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zoom RSS 愛しのケニア

<<   作成日時 : 2014/06/30 03:15   >>

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 さらま交易のバスケット隊は数日前からここケニアはナイロビにやってきておりますが、今回の訪問でなにかいつもとちがう雰囲気がするのは、外国人旅行者の少なさですね。私の泊まっているホテルは、小さいながらも満杯だとおそらく200人以上が泊まれるホテルなんですけど、今日の宿泊客は全部で10人に満たないらしいです。先週も同じくらいでずっと10人前後が続いているんですって。どおりでフロアーが静まりかえっているなと思いました。聞くところによると、この現象はこのホテルだけじゃなくて、界隈の大小のホテルすべてがそうらしいです。

 原因はもちろんこのところずっと続いている爆弾テロの影響です。去年のショッピングセンターの襲撃はみなさんもよく憶えておられると思いますが、その後も小さな(といっても必ず死者が出ている)爆弾テロが頻発していて、各国の外務省は、自国の旅行者に渡航自粛を呼びかけています。アメリカなんかは率先してアナウンスに励んでいますね。今どこの国に行ってもアメリカ人ほどターゲットにされやすい国民はいないでしょうから。

 ケニアという国はアメリカと歩み始めて、ソマリアへの派兵を決め、そのおかげで何の罪もない国民がアルシャバブのターゲットにされる憂き目にあっています。まるでどこかの国の運命を先に体現しているような話です。ケニアはこのままどこに向かって歩いていくんでしょうか? 自国民を守れない政府なんて何のための政府なんでしょうね。確かにグローバル化でケニアは外資をどんどん受け入れて、経済は好調のように見えます。でも私たちとお付き合いがあるハンディクラフトな人たちはその恩恵を受けているいるようには思えません。貧乏な人はどんどん貧乏になって行ってるのに、外資で潤っている人はとんでもないお金持ちになっていきます。収入は増えないのに、物価はどんどん上がっていく。主食のウガリ粉もバス賃も子供のスクール費用もとどまることなく上がっていく。彼らの苦しみの声に私たちはどう答えて良いのかわかりません。

 なーんて、ちょっとシビアな話をしてみました。でもわかっているのは、さらま交易はここの国のハンディクラフトな人たちとどこまでも歩んでいくだろうと言うことです。今年も来年も、一つでも多くの注文を彼らに送り込めるように、良いものをつくって盛り上げていくだけです。頑張ります。

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